医療秘書技能検定

高度な技術と知識で価値の高い医療秘書

数ある資格の中でもとりわけ高度な知識と技能が求められるのが医療秘書技能検定です。 医療秘書は、医師や教授が業務を円滑に行うことができるためのサポートを行うのがおもな仕事で、診療スケジュールの把握や書類の作成などの秘書業務も行うことが仕事です。
そのため、レセプトの作成などに関わる専門知識のほか、医学用語や薬学に関する知識なども求められることになります。
そんな医療秘書を行うための技能を審査するのが医療秘書技能検定なのです。

医療秘書の教育は専門学校や大学において行われていますが、医療秘書技能検定はいわばその総決算といった意味合いを持っています。
そのため、難易度が高い検定ですが、その分、取得によって就職・転職に大いに役立ってくれます。
医療秘書技能検定を受験するためには厳しい条件をクリアしなければなりません。

メディカルクラークの取得が必須です

この医療秘書技能検定を受けるためには一定の受験要件をクリアしていなければなりません。

まずメディカルクラーク(=医療事務技能審査試験)の2級を取得していること。
つまりメディカルクラークとしての最低限の知識・技能を備えていることが大前提となるのです。
そのうえで教育機関などが行う教育訓練のうち、認定委員会が定めるガイドラインに適合する教育課程を履修しなければなりません。
ですから医療秘書技能検定を目指す場合には、まずメディカルクラークの取得から始める必要があります。

試験は学科実技の2種類。
学科試験は・・・
・受付、案内業務
・医療コスト計算
・医学知識・用語
・秘書実務・感性
・社会・組織関係
 の5科目です。

実技試験では接遇マナーの基本的事項が問われることになります。
具体的には・・・
・接遇の基本事項および基礎知識
・顧客の案内および応対
・電話の応対
 です。

これらの試験においてすべての科目で70%以上の得点率を獲得しなければ合格できません。
なお、一部の科目では資料の持込も可能です。

級が上がるにつれ、格段に難易度アップ!

合格率は3級で70%程度、2級になると45%程度、そして1級になると、なんと5~10%程度と非常に厳しくなります。
1級の難易度の高さ、合格率の低さは数ある資格の中でも群を抜いたものとなっています。

1級は難易度の高いだけに、まず受験要件をクリアすることを目指す必要がありますが、本格的に同業界で職を得たいと思っている人にとっては大きな目標となるでしょう。
取得することができれば医療業界で幅広く活躍することができます。

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