介護医療事務について
高齢化社会によって注目度アップの介護事務
医療事務の関連職種の中で、需要が高まってきているのが介護医療事務(一般的には介護事務)です。
高齢化の進行による介護への急速なニーズの高まりによって、介護事業所で介護医療事務のニーズが高まっているのです。
介護業界は介護保険制度により成り立っています。
そのため、介護保険の算定や請求など専門的な知識を持った事務職がいなければ介護施設の運営が成り立たないのです。
今後、この分野は業界そのものの規模がさらに拡大していくことが確実視されていることもあり、 就職・転職の場としても有力な選択肢となっていくことでしょう。
その意味でも資格の取得が大きな意味を持ってきています。
介護医療事務の試験『ケアクラーク技能検定試験』
そんな介護医療事務職の拡大を目指して誕生したのがケアクラーク技能認定試験です。
これは介護医療事務に関する知識・技能を問う資格で、平成10年度より開始されたものです。
この資格を取得することによって「ケアクラーク」の称号を得ることができ、介護施設における就職に大きく役立てることができるようになります。
ケアクラーク技能検定試験詳細
この試験でも、一定の受験要件をクリアしていることが求められます。
受験要件は、教育機関によって行われる教育訓練のうち、認定委員会が定める所定の内容を履修しているか、介護事務職において6ヵ月以上の実務経験を有しているかのどちらかが求められます。
試験内容は学科と実技の2種類。
学科は「介護事務一般知識」で択一式の問題が25問出題されます。
実技は「介護報酬請求事務」「介護給付費明細書作成」の2問が出題されます。
合格基準は学科・実技ともに70%以上の得点率となります。
試験は年6回、偶数月に実施されています。
今後ニーズがさらに高まっていくことが確実な資格だけに、就職・転職にも役立ってくれるようになるでしょう。
介護医療事務は数ある医療事務関連の中でも注目の資格といえそうです。
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